DNSレコード設定について

Aレコード(上の図でAと書かれている箇所):これはドメイン名とIPアドレスを結び付けるものでドメインを取得したらサーバに振り分けられているグローバルIPを設定する(ただし、可変の場合は変更を30分ごとにチェックして変更されたら書き換える作業が必須。こちらを参照

CNAMEレコード:これは上図のCNAMEの左側に設定されたサブドメイン(ここでは*「ワイルドカート」がサブドメインにあたり、www.plusload.net, apple.plusload.net, etc.plusload.net, game.plusload.netなど.plusload.netの左側に入る全ての文字列があった場合にplusload.netが開かれる)でURLにアクセスした場合、右側のドメインにアクセスされるという設定。

MXレコード:メールエクスチェンジのレコードでinfo@plusload.netの場合plusload.netが左側のドメイン名で右側のドメイン名はメールサーバのドメイン名になります。plusload.netでは一般的なmail.plusload.netではなく送受信ともplusload.netを使用しています。つまり、他にAレコードで設定されているドメインがある場合、一つのメールサーバで集中的に管理できるように設定できます。(上位ドメインは同一でなければ当然ながらダメです。mail.plusload.netはplusload.netへ、this.plusload.netはother.plusload.netへ設定できますが:plusload.netが上位ドメイン:yahoo.co.jpをyahoo.plusload.netに設定することはできません。これが出来ると簡単に改竄が出来てしまうので)

3600の値はTTL値と言ってネットワーク内にパケットが存在するように設定されている時間(キャッシュされている)です。ここでは3600秒保持されています。

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